大地踏(だいちふみ) 演目 2025.01.17 スポンサーリンク 能楽とは異なる黒川能独特の演目で、 稚児によって演じられる。 作者は法光院に身を寄せられた法然上人との説や、法光院別当の作との言い伝えがある。大地踏を務める子供は男児と決まっているが、上座と下座では出立が違っていて、上座は男装、 下座は女装となっている。 また、謡と所作も上座下座によって多少異なる。物語性はなく郷土に因んだ祝言的な謡、足拍子を踏んで大地を踏みしめ悪霊を鎮めるなどの所作で、新年の安穏と繁栄を祈るものとされている。 スポンサーリンク スポンサーリンク スポンサーリンク