演目 式三番 − しきさんば 一日の能の最初に勤めて、翁が天下泰平と国土安全を祈念し、且つその演能の場を清めるというもの。三番叟は、さらに五穀成就を寿ぎ、俗に三番を踏むというような足拍子が多く、 これは邪気を踏み鎮める呪法的なものが感じられる。また烏飛びや、種まきなどの... 2025.01.09 演目
下座 大社 – おおやしろ 【作 者】 観世弥次郎長俊【季 節】 秋(十月) 【 所 】 出雲大社【あらすじ】 毎年十月、出雲では神在月として、種々の神事が行なわれることになっており、 朝廷より廷臣が従者を連れて参詣する 老若二人の『宮人』が神前に現われ、末社の神々の... 2025.01.05 下座演目